利用者事故ってしまって修理費用が30万円くらいするって言われた。どうしよう買い換えた方がいいかな？
の悩みについてお答えします。
30万円の修理費用と言われたら買い替えも検討するのも当然です。高額修理費用になった時、早めに決断しないと、安心して車も乗れません。
実際に、今まで車を5台乗り換えてきて、30万円を超える修理費用を請求されたことがあります。失敗して学んだことや経験のなかで気づいたことを書いています。
最後まで読んで頂くと修理するのか、買い替えるべきかこの記事を読めば解決する内容になっています。
車の修理費用が30万円を超えた場合、買い替えるべきかどうかの判断基準
車の修理費用が30万円を超えた場合、買い替えるべきかどうかの判断は、なかなか難しい問題です。
以下は、考慮すべきいくつかのポイントです。
車の状態
修理費用が高額な場合でも、車がまだ新しく、良好な状態である場合、買い替える必要がないことがあります。
しかし、車の状態が悪く、修理することで将来的にも安心して使用することができない場合は、買い替えを検討する必要があります。
車の種類
車の種類によって、修理費用が大きく異なることがあります。
高級車や輸入車は修理費用が高いことが多く、修理する場合は、それに見合った価値があるかどうかを考える必要があります。
保険の適用範囲
自動車保険に加入している場合、事故による修理費用の一部または全額がカバーされる場合があります。
この場合、修理することで買い替えよりも安く済むことがあります。
買い替えのコスト
車を買い替える場合、新しい車を購入するための費用がかかります。
買い替え先の車の価格や、新しい車を買うために必要な貯蓄、ローンの返済などを考慮して、買い替えるかどうかを決める必要があります。
以上のポイントを考慮し、修理するか買い替えるかを決定する必要があります。
事故で車を修理するか買い替えるか、どちらが得かを判断するポイントとは？
事故で車に大きな損傷が生じ、修理費用が高額になった場合、車を修理するか買い替えるかを検討する必要があります。
その判断には、以下のようなポイントがあります。
車の年式や走行距離
車の年式や走行距離によって、修理費用が高額になっても修理する方がいいのか？買い替える方がいいのか？決まってきます。
古い車や走行距離が多い車の場合、修理してもまたすぐに修理が必要になる可能性があるため、買い替えた方が得策かもしれません。
車の評価額
修理費用が高額になった場合、車の評価額が修理費用を上回ってしまっている場合は、買い替えた方がいいでしょう。
車の評価額は、中古車買取店やオークションサイトなどで調べることができます。
修理内容
修理が必要な箇所や修理費用の内容によっても、修理するか買い替えるかを検討する必要があります。
例えば、エンジンやミッションなど、修理費用が非常に高額になる場合は、買い替えた方がいいでしょう。
自動車保険の保険金額
自動車保険に加入している場合、保険金額が修理費用を上回っている場合は、修理をした方がいいでしょう。
保険金額が修理費用を下回っている場合は、買い替えた方がいいと思います。
車の修理費用が30万円を超えた場合にかかる費用と節約方法
車の修理費用が30万円を超えると、修理費用だけでなく他に費用が発生する場合があります。
そのため、できるだけ費用を抑えるための方法を紹介します。
かかる費用
修理期間中は、代車やレンタカーを借りることになります。代車は無料で貸し出されることがありますが、レンタカーを借りる場合は費用がかかります。
自動車保険を利用した場合、事故を起こしたことで保険料が増える可能性があります。
節約方法
中古部品の使用
修理に必要な部品を中古部品を使用することで、費用を抑えることができます。
自分で修理する
自分で修理できる場合は、修理工場に依頼するよりも自分で修理することで費用を抑えることができます。
JUNできるだけ費用を抑えるために、中古部品の使用、自分で修理するなどの方法を検討してみましょう。
車の修理費用を30万円以下に抑えるためのポイントとは？
車の修理費用を抑えるためには、以下のポイントに注意することが重要です。
ディーラーではなく、信頼できる整備工場で修理する
修理を依頼する際には、ディーラーではなく信頼できる整備工場を選ぶことが大切です。
ディーラーは、メーカー純正部品を使うため修理費用が高額になることがあります。
一方、信頼できる整備工場は、メーカー純正部品と同等の品質の部品や中古部品を使い、修理費用を抑えることができる場合があります。
早めに修理を行う
車に異常が生じた場合、すぐに修理しましょう。
放置しておくと、状態が悪化して修理費用が高額になる可能性があります。
また、放置している間に発生したトラブルが原因で、さらに修理費用がかさんでしまうこともあります。
自己診断は避ける
車の知識がない人の自己診断はおすすめできません。
原因を正確に特定してもらうためにまずは修理工場に見てもらい、自分でできそうな所はDIYで修理しましょう。
車を買い替えたいが、修理費用が30万円を超えた場合の売却方法
車を売却する場合、まずは車検証や自動車納税証明書などの必要な書類を用意し、買取業者や中古車販売店などに見積もりを依頼します。
修理費用が30万円を超えてしまった場合の売却方法について説明します。
売却前にチェックすること
修理費用が30万円を超えた車を売却する際には、以下のような点に注意しましょう。
車の状態をきちんと把握する
修理費用が30万円を超えたということは、それだけ車に問題があったということです。
売却前にしっかりと車の状態を確認し、問題がある場合は修理するか、そのまま売却するかを決めましょう。
メンテナンス記録を整理する
売却する車のメンテナンス履歴を整理し、買い手に示すことができるようにしておきましょう。
当然ながら車の状態が良く、メンテナンスがしっかりとされている車は、買い手からの評価も高くなります。
市場相場を調べる
売却する車の市場相場を調べ、適正価格を調べましょう。
修理費用が30万円を超えるような場合、買い手からの評価は下がるため、市場相場よりも安くなることになります。
売却方法
修理費用が30万円を超えた車を売却する方法には、以下のようなものがあります。
車買取業者に売却する
車買取業者に売却する場合、自宅まで出張査定を受けることができます。
査定の結果、買取価格が提示されるため、そのまま買い取ってもらうことができます。
廃車買取専門業者
査定がつかないほど車が損傷しているなら廃車買取専門業者に依頼しましょう。
動かない車や事故車でも無料でかつ、手間のかかる手続きも代行してくれます。
参考記事：カーネクストの廃車買取は口コミどおりおすすめ？私が実際に試した結果
中古車販売店に売却する
中古車販売店に売却する場合は、車検証や自動車納税証明書などの書類を持参し、現物を店舗に持ち込んで査定を受けることになります。
買う方の条件によっては、買い取ってもらえる可能性があります。
買い取ってもらえる場合は、すぐに現金化ができるため、手間がかからず便利です。
一方で、中古車販売店に車を売却する場合、買取価格が新車ディーラーや個人売買に比べて低くなる場合があります。
また、売却時期によっては、需要が少なく買取価格が低くなることもあります。
そのため、中古車販売店に車を売却する場合は、複数の店舗に査定を依頼し、買取価格を比較することが重要です。
また、買取価格だけでなく、引き取り時の費用なども確認しておくことが望ましいです。
まとめ
修理費用が30万円を超えるような場合、かなり損傷している状態だと思うのでかなりの愛着がなければ手放して、新しい車を購入するのが正しい選択かもしれません。
修理費用に関してもディーラーで見積もりすると30万円超えてても上記の説明であったように信頼できる整備工場でみてもらうと半分以下で済む場合もあるので見積もりも複数社見てもらいましょう。
ですが安心、安全を最優先するなら全て新品交換してもらえるディーラーが良いと思います。
修理費用を支払うのが厳しい場合は、一度現状のまま査定してもらうと思ったより高値査定がつく場合があるのでとりあえず試してみるのも良いでしょう。
