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【かなり大変】エルグランドE52のハブベアリング交換をDIYで行う方法とコツ

エルグランドE52のハブベアリング(フロント左右)をDIYで交換しました。

作業時間は丸1日かかりました。自分で交換するのはあまりお勧めしません。

ハブベアリング交換を知り合いの整備士に聞いたら片側2万円くらいと言われたので左右で4万円

JUN

当然ですが高いですよね・・・

「工賃を浮かしたいから頑張るぞ」って方は少しは参考になると思うのでご覧ください。

「みんカラ」のように時系列で紹介します。

目次

センターボルトを緩める

エルグランドセンターボルト緩める

まずセンターキャップ外して最初にセンターボルトを緩めないといけません。これがかなりキツくしまっているのでかなりの力が必要なのと長い工具が必要になります。そして潤滑剤の「KURE556DX」をかなり浸透させました。

これだけで10分くらい格闘しました。

工具が壊れるかと思うくらい全体重かけてやりましたがさすがはスナップオン壊れませんでした。

割りピン外す

ニッパでワリピン外してまずはここは放置します。

ブレーキキャリパー外す

ブレーキキャリパー外す

ブレーキキャリパー外します。ここでも「KURE556DX」を使って潤滑させときます。

ブレーキパッド外してバネみたいなの外します。

JUN

戻すときつけ忘れてしまってまた外すハメに

ブレーキキャリパーフックで固定

S字フックでブレーキホースに負荷かけないためにブレーキキャリパーかけときます。

JUN

ダイソーのS字フック2個使いました。

ブレーキキャリパー

ブレーキキャリパー固定していた鉄の塊も外しました。

センターボルト外す

センターボルトを外しました。

ABSセンサーを壊さないように外す

かなり苦戦した、ABSセンサーも外しました。ABSセンサー外さないとハブベアリング外す時、センサー折れますので絶対外しましょう。

かなり固着していたのでここだけで1時間くらい要しました。潤滑してはペンチで擦る、潤滑してはペンチで擦るを30回くらいしたと思います。あとで外した穴を綺麗にヤスリがけしました。

JUN

ホントに外れないので覚悟しましょう。

固着しているディスクローターを力技で外す

ローター外すのに30分くらいはかかりました・・・かなり固着していて挫折しそうになりました。かなり潤滑剤使ってハンマーで叩きまくりました。

JUN

ハンマーでガンガン叩きましょう。そうしないと外れません。

作業風景

休憩して工具が乱雑になっています。

ちなみにジャッキとウマちゃんとかけています。

スライドハンマー使いハブベアリング外す

エルグランドのハブベアリング外した状態

ここから本命のハブベアリングなんですが写真見ていただければ分かる通り、暗くなっています。ここが心が折れかけた所です。

2時間くらいかかったと思います。リフトアップして作業しやすい状況であればやりやすいんでしょうが力も伝わりにくく、腰も痛くなり、近所迷惑だしで色々大変でした。

ちなみにこのアストロでスライドハンマー買いました。

エルグランドE52ハブベアリング

新品と比べるとだいぶ劣化しているのがわかります。

新しいハブベアリング取付

無事取り付けてセンターボルトもきちんと締めました。(トルクレンチ210Nで)

まとめ

画像多めの文章少なめで記事書いたのであっという間に書き終えたのですが、本当にこの作業は大変でした。

このハブベアリング交換は、整備環境整っていない場所でやると2倍から3倍は苦労します。

片側工賃2万円する理由もわかります。

なのでDIYでするのはおすすめしません。

車も15万キロ走っていたので今回フロント交換したのですがリアも時間がある時にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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